「医療の質の保証―ブリストルの遺産」のホームページ掲載にあたって
古瀬 彰先生(元理事長)が執筆された「医療の質の保証 ーブリストルの遺産ー」が、2006年に南江堂の雑誌「胸部外科」に連載されました。 8章からなる論文で、基本的な医療事故の考え方から、医療事故調査、さらに手術の質をどのように評価するかまで、明解に記載されています。 掲載からすでに9年を経ており、若い会員におかれましてはご存知ない方々もおられることと思います。
また昨今、外科手術での死亡例が集積したことが社会的に注目されている現状に鑑みて、会員に再度、この論文の情報を提供したいと考えました。 古瀬先生にこのことをお願いしましたところ、先生のご尽力によって南江堂のご理解、ご支援が得られ、会員に限定して、ホームページ掲載が実現しました。是非、ご一読いただき、自施設の「医療の質の保証」に役立てていただけることを願っています。
日本心臓血管外科学会 理事長 上田 裕一